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5分で理解するネットショップの種類アレコレ

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この記事は約 3分55秒 で読めます。

リアル店舗の種類にも、戸建店舗や路面店(インテナント)、百貨店など、
様々な形態があるように、
実はネットショップにも色々な種類があります。

 

今日はそんなネットショップの種類について、

まとめてみたいと思います。

 

1.完全オリジナル

リアル店舗でいうところの「戸建店舗」

 

ネットショップには欠かせない、
「ショッピングカートシステム」含め、
完全オリジナル、オーダーメイドで構築する方法です。

 

【費用の目安
数百万円~数千万円

 

メリット
オーダーメイドなので何から何まで自由にできます。
費用対効果の見込める、大規模店舗向けですね。

 

デメリット
リアル店舗がつくれてしまうほど費用がかかるため、

どうしても敷居が高くなってしまいます。
初期はどうしてもシステムバグ(不具合)が出てしまうリスクがあります。

 

 

2.CMSを利用

リアル店舗でいうところの「居抜き物件」

 

EC(ネットショップ用)のCMSをカスタマイズして、
カートシステムを実装する方法です。

>>CMSって何??

 

費用の目安
数十万円

 

メリット
比較的費用をおさえつつ、
できることは限定されるものの、
ある程度自由度も確保できます。

 

デメリット
売り方・商材によってはできない機能等もあるので、
検証・見極めが重要ですね。

 

 

3.レンタルカート(ASP)を利用

リアル店舗でいうところの「インテナント」

 

月々のレンタル費用を支払って、
ショッピングカートシステムをレンタルする方法です。

レンタルカートシステムも色々な会社が提供しているため、
機能も価格もピンキリですが、
比較的コストもおさえることができるため、

この方法で運営しているネットショップが多いです。

 

費用の目安
カートレンタル費用:数百円~数万円/月+サイト制作費など

 

メリット
初期費用をおさえて、運用することができます。
あらかじめ豊富な機能が実装されています。

 

デメリット
ピンからキリまである為、見極めが重要ですね。
レンタルであるため、ランニングコストが必要です。
(初期費用等がかかる場合もあり)

 

 

4.楽天やYAHOOショッピングなどのモールに出店

リアル店舗でいうところの「百貨店内出店」

 

【メリット】
モール自体に多くのアクセスがあるため、
開店と同時にある程度のアクセスが見込めます。

 

【デメリット】
百貨店に出店するのと同様、
家賃や売上に応じた手数料がかかったりします。

 

 

5.カートシステムを利用しない

今やほとんどないケースですが、
TEL・FAX・メールのみで対応する方法、
ただただ商品を紹介するホームページですね。

カタログの通信販売やテレビショッピングに
近いかもしれません。

 

メリット
制作費用のみなので、
とにかく費用をおさえられます。

 

デメリット
ネット上で買い物が完結できない不自由さから、
売上にも大きく影響が出てしまいます。
当然、売上管理や顧客管理もできません。

 

 

 

というわけで、

ひとくちに「ネットショップ」と言っても、
こんなにもの種類、出店の仕方があるんですね。

 

ネットショップをお考えの方の、
参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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