祝日更新と宣言したあげく「昭和の日」をすっかり忘れておりました。。
カタツムリデザイン代表、水上です。こんにちわ。
べ、別にGWだからって浮足立ってたワケじゃないんだからっ!
少しね、いつもに増してバタバタとしていたんですよ。
というのも、先日4月8日をもって、カタツムリデザインは創業2周年を迎え、それを機に、カタツムリデザイン運営組織として「株式会社ア
今回の法人化、会社設立にあたり、諸々の手続きに追われていたワケですが、とにもかくにも「社名をどうするか」。コレが一番悩みました。
起業をされる際にホームページ立ち上げのご相談にみえる方も、お客さまでよくみえますし、一緒になって社名や店名を考えさせていただくこともしばしば。
そこで今日は、社名や店名、サービス名やサイト名等々「名前を決める」という時に、少しでもお役にたてばということで、僕が今回考えたポイントをまとめてみようと思います。
1.どんな意味・想いを込めるか
まずはやっぱりどんな意味を込めるのか、これは重要な要素かと思います。
「アットノエル」はアルファベットで「ATTNOEL」と書くんですが、これは「A(あ)」るべき姿に「TTNOEL(ととのえる)」といった意味を込めました(造語です)。
今回あらためて、デザイン・ブランディング・戦略立案etc... 僕らの仕事を突き詰めて考えた時、この仕事は「お客さまの商品・サービスの見せ方を“あるべき姿にととのえる”仕事だ!そう思ったからです。少し抽象的ですけどね。
2.音の響き・字面は良いか
口にした時の感覚や響き、パッと見た時の印象。これも大切な要素です。アットノエルはインパクトよりも口触りの良い言葉を選びました。意味なんてどうでも良い!とにかく響きにこだわる!という場合もあるかもしれませんね。聞いた時、見た時のイメージに大きく影響します。
3.スタッフの評判は良いか
スタッフみんなの会社の名前になるわけですから、みんなに愛される名前がいい。あたりまえですが。
実は一度、去年の年末、「アットノエル」とは別の名前をスタッフの前でプレゼンしたんです。翌日スタッフから申し訳なさそうにボツをもらったのも今となっては良い思い出です(笑)
4.画数は良いか
気の持ちようなのかもしれないですけどね。日本人だからでしょうか。画数が良いか悪いかで言ったら、良い方がいいかなと。英語表記、日本語表記(カタカナ)ともチェック。割りと縁起は担ぐ方なんですワタクシ。
ちなみに参考にしたのはこのサイト。
同じ画数には、そうそうたる大企業が名前を連ねております。 恐れ多いわ。
「アットノエル」と同じ画数の有名企業(総画数:13画)
- バンダイ
- ソフトバンク
- ユニ・チャーム
- タカラトミー
- キッコーマン
「ATTNOEL」と同じ画数の有名企業(総画数:16画)
- NTTデータ
- 旭化成
- NTTドコモ
- 明治
- ネスレ日本
- 東宝
- アイリスオーヤマ
- ブリヂストン
- DMM.com
- 日揮
- 大阪ガス
5.同じ名前は使われていないか
同じ名前が他にもないか、検索した時に同じ社名のサイトがたくさん出てきてしまうのも少し悲しいかなと。そういう意味では「造語」というのは有利ですね。そして「6.ドメインが空いているか」に通ずる部分です。
6.ドメインが空いているか
同じ名前が多ければ多い程、ドメイン(知らない方はホームページのアドレスだと思ってください)がとれません。
例えば「attnoel.com」をホームページのアドレスとして使いたくても、他に同じ名前の会社やブランド等がたくさんあれば、既に使われちゃってる可能性が高いですからね。
もっと言えば、ツイッターやFacebookなどでも、アカウント名が既に使われてしまっている場合が多いです。
7.知らない人も読めるか
あたりまえのことですが、知らない人がパッと見て読めるかどうか、コレも大事なポイントですよね。読めなければ覚えてもらえない、それくらいに思っておいた方が良いと思います。
今回、法人化したからといって、カタツムリデザインは何らかわりません。
「株式会社アットノエル」がメインで行っているWeb制作・Webコンサルティング事業の「屋号」として「カタツムリデザイン」という名称はそのまま継続します。
カタツムリデザインがユニクロなら、アットノエルがファーストリテイリング、といったところでしょうか。(大きく出ましたね 笑)
ではまた次の祝日、憲法記念日(の翌営業日)に。
みなさま今後とも、どうぞよろしくお願い致します。