制作会社・デザイン会社はなぜわかりにくいのか

2015.05.07に書きました

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カタツムリデザイン、代表のミズカミです。こんにちわ。

ゴールデンウィークはいかがでしたか?僕はというとあまり遠出もせず、家族とゆっくりと過ごしつつ、仕事のこと、会社のことなど色々と考え事をして過ごしました。普段は何かとバタバタしていることも多いので、まとまった時間がとれるのはやっぱりありがたいですね。

そんな中、制作会社やデザイン会社の評価や価格って、やっぱりわかりにくいよなあ…。そんなことを考えていました。

「どれくらいかかるの?」「どこの会社がいいの?」

例えば飲食店に置き換えて考えてみると、比較的、人気のお店とそうでないお店がはっきりしていますよね。そして料金もわかりやすい。

料金体系については、極力わかりやすいように改善を続けていますが、制作会社によっても全然違いますし、飲食店に比べればやっぱりわかりにくい。

一体なぜなんでしょう。

 

仮説1:同じ商品を提供しているから?

飲食店とりわけチェーン店では、誰がおこなっても基本的に同じ商品が提供されます。これは決定的に違いますよね。オーダーメイドである側面が強く、制作業務の場合は、基本的にまったく同じものをつくることはありません。

 

仮説2:ニーズが一定だから?

みなさん美味しいお店がいいじゃないですか。美味しさって、個人差はあれど、基本的にみんな近いですしね。あとは接客やお店の雰囲気、立地etc..。求めるものが基本的に決まっていて、変わらないんですよね。

 

仮説3:ジャンルに特化しているから?

飲食店の場合、提供できる商品とできない商品がはっきりしているんですよね。メニューにない商品はできない。フレンチでかつ丼は食べられません。(裏メニューがある場合もありますが)

制作会社は、意外と色々できたりしちゃうんですよね。よくもわるくも。うちの会社でも、ホームページ意外に、名刺やロゴのデザインであったり、書類のデザイン、ノベルティのデザイン、色々なご要望にお応えさせてもらっていますが、これがかえって業種自体のわかりづらさにも繋がっているのかもしれません。

 

仮説4:モノではないから?

名刺やチラシ等の印刷物はまだしも、僕らが提供する成果物って手にすることができない、ホームページって、データの塊であって、物質ではないんですよね。結果的にどんなモノが手に入るのかわかりにくいんですよね。

 

仮説5:想像がつかないから?

どのくらいの作業が発生するのか、そういった観点から価格を想像する方もみえるでしょう。例えば料理だったら、どれくらい大変なのか、凄いのか、なんとなく想像がつく。自分で料理したり、目の前で料理する姿をみているからですね。でもホームページをつくる作業って、一般の人からすればやっぱり想像しづらいです。

 

 

まとめ

Webの業界はここ20年で生まれた職業、そもそも歴史が浅い。

結局身近か身近じゃないか、そういうことなのかなあと。あとは、ある程度できることできないこと、っていうのを「あえて絞る」ということも必要な気がします。

業種・業態が違うから。そう言ってしまえばそれまでですが、僕は、他業種に置き換えて考えることが多いです。うまく参考にしながら、よりわかりやすく、より適切な評価をしていただけるよう、改善し続けたいですね。

お客さまにとってよりわかりやすく、より安心してご依頼いただくために。そのためには一体何をしていけるのか。常識にとらわれず、これからも試行錯誤していきたいものです。

 

ではまた次の祝日、海の日(の翌営業日)に。